空中写真測量は、航空機等から専用カメラで撮影された空中写真を用いて、土地の形状及び地物等の計測を行い、数値地形データファイルを作成する技術です。
立ち入りが困難な場所や直接手を触れることができない物など、対象の制約を受けにくく、同時性を維持しながら、安定した精度を均一に確保でき、効率的かつ経済的に測定することができます。このメリットを生かして、地図のみならず、建築物や文化財の記録などにも応用されている適用範囲の広い技術です。
さらにデジタルマッピングでは、数値化した空間データを効率的に取得することができるため、GIS(地理情報システム)の構築、普及などにも貢献しています。
当社は創業以来、航空写真測量を主力として、確かな技術・豊富な経験と実績を蓄えてきました。今後も先端技術の導入や人材育成に努め、顧客の信頼を得て地域に貢献していきたいと考えます。